いちご狩りは冬から春にかけての人気レジャーですよね!
いちご狩りができるスポットはたくさんありますが、たくさんあるとどこに行けば良いのかわからなくなりませんか?
また、車がないとアクセスしにくいイメージがありませんか?
今回は東京都内から車がなくても行けるオススメのいちご農園を見つけたのでレポートします。
その場所は千葉県印西市の「和田農園」といういちご農園です、
この記事では和田農園のオススメポイントや、アクセス方法、料金、いちご狩りの様子をレポートします。
<和田農園のおすすめポイント>
和田農園でのいちご狩りは大満足でした。
たくさんのおすすめポイントがあるので順番に紹介します!
①車がなくても東京都内から行ける!
料金表
今回は東京23区内から電車で京成酒々井駅まで行きました。
場所にもよりますが、例えば東京駅からだと所要時間は約1時間〜1時間半です。
京成酒々井駅からは「ちばぐりーんバス」の「順大線」に乗って「学園台入口」で下車します。
ただしバスは1時間に1〜2本しかありません。(参考→ちばグリーンバスHP)
バスに間に合う時間に駅に到着できるように計画してください。
バスの片道の運賃は300円でSuicaも使えました。
バス停からは徒歩3分程度で和田農園に到着できます。
バスの本数が限られているので帰りのバスの時間も決めておくと良いですね。
今回は行きはバスの時間に間に合わなかったので、タクシーを利用しました。
京成酒々井駅にはタクシー乗り場があるのでタクシーは捕まえやすかったです。
駅から和田農園までは約3kmで、タクシー代は1,600円かかりました。
3〜4人で行く時は割り勘すればリーズナブルに済むので時間が限られている時にはタクシー利用もおすすめです。
②なんと時間無制限の食べ放題!!
「時間無制限」は和田農園のいちご狩りの最大の魅力です!!
受付時にスタッフさんに「3時間楽しんで行ってくださいね〜」と言われたほどです。笑
(さすがにお腹がいっぱいになり、3時間もいれませんでしたが・・・。)
いちご狩りをゆっくり楽しみたい人には時間無制限はおすすめです。
時間無制限だと家族連れでもお子さんのペースで安心して楽しめますよね!
③いろいろな品種のいちごが食べられる!
地図によると和田農園には41個のビニールハウスがあるようです。
その日によって開放されるビニールハウスが異なり、食べられるいちごの品種も異なります。
私が行った日は26番〜30番までの5つのハウスが解放されており、それぞれのハウスによっていちごの品種が異なっていました。
その日は、「紅ほっぺ」、「章姫」、「やよい姫」、「とちおとめ」の4種類のいちごが食べられました。
特に紅ほっぺが甘さと酸っぱさのバランスが良く、美味しくて気に入りました。
④嬉しい練乳付き
受付時にはいちごを入れるケースと練乳がもらえます。
ただし途中の練乳のおかわりはできませんでした。
甘いいちごばかりだったので練乳はなくても良かったですが、友人は使用していました。
⑤トイレや靴を洗う水道の場所がわかりやすい
いちご狩りの受付場所は直売所の中にあります。
トイレや靴を洗う水道も近くにあり、わかりやすくて助かりました。
トイレの個室は複数個あり、綺麗で使いやすかったです。
子連れにも嬉しいおむつ替えのスペースもありました。
靴を洗う水道はトイレの横にありました。
いちごのビニールハウスに入ると靴に土がつくので、汚れを落として帰れると嬉しいですよね。
⑥直売所のラインナップが豊富
直売所ではお土産用のいちごや、地場産物の野菜などの販売があります。
精米したてのお米や、いちご大福などの販売もしていました。
また、ソフトクリームやいちごかき氷などのテイクアウトもあります。
さらに外には屋台が出ていて、焼き鳥や焼きそばも食べられました。
スタッフさんには「いちごの甘さに飽きたら一度しょっぱいものを食べて、またいちごを食べてね〜!」と言われました。笑
⑦帰りに酒々井アウトレットパークにも行ける
いちご狩りの帰りについでに観光もできたら最高ですよね!
近くには「酒々井プレミアムアウトレット」があります。
京成酒々井駅まで戻ると、アウトレット行きのバスが出ているので、車がなくてもアウトレットまで行くことができます。
こちらのバスも1時間に2〜3本です。時間には余裕を持って行動してくださいね。
バスの時刻表→こちら
和田農園へ行く際の注意点
①予約はできない
いちご狩りの予約はできません。
定員に達すると受付を終了してしまうので、心配な人は朝イチで行く方が良いです。
ハイシーズンは受付時間前に行列ができていることもあるそうです。
参考までに、私は到着する30分前に電話で問い合わせました。あと30人くらいは受付できると教えてもらえたので、伺うことにしました。
②タイミングによっては食べられるいちごが少ない場合もある
到着が午後だったこともあり、食べられるいちごが少ないかもしれないとスタッフさんに教えてもらいました。
ハウスに入ってみて確認してから受付しても良いと言われたので、実際にハウスでいちごの量や大きさ、色を確認しました。
食べ頃のいちごがまだたくさんあったので、予定通りにいちご狩りをすることにしました。
③汚れても良い靴で行く
いちごは露地栽培で足元は土なので、ビニールハウス内を移動するとどうしても靴が汚れます。
一部ぬかるんでいる箇所もありました。
スニーカーなどの、汚れても困らない靴で行くようにしましょう。
小さな子どもは長靴でも良いかもしれません。
サンダルやヒールのある靴は避けましょう。ヒールのある靴での入場はできません。
④ハウスと屋外との寒暖差対策をする
ビニールハウスの中はとても暖かく、真冬でもコートなしでOKの室温でした。
むしろだんだんと暑くなってくるので、ずっとハウス内にいるのは辛かったです。
しかし屋外は寒いので、ハウスとの寒暖差対策は必要です。
着脱しやすいアウターにしたり、ストールを羽織ったり、カイロを持参したりすると良いと思います。
⑤蜂が苦手な人にはキツイかも
いちごのビニールハウス内にはたくさんのミツバチがいます。
普通、いちごを育てるハウスには、花を受粉させるためのミツバチが飼われています。
故意に触ったりしなければ刺される心配は少ないですが、蜂が苦手な人は、いちご狩りに行くのは辞めておいた方が良さそうです。
大丈夫な人も、蜂の巣箱には故意に近寄らないようにしましょう。
<まとめ>
いちご狩りができるシーズンはだいたいどこの農園も1月末から5月末くらいまでです。
シーズンが終わる前にぜひ行ってみてくださいね
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